【種から】トマトの苗を作るまで

夏野菜のトマトは家庭菜園でも人気の野菜の一つ。今回は種からトマトを育てる栽培方法です。

種から苗になるまで

トマトは種からでも発芽し成長します。初心者の方は、苗の購入をお勧めします。時間短縮になりますので、苗からの育て方はこちらにあります。

→初心者でも出来るトマトの育て方のコツ 苗から

種から

トマトには、種まきできる時期があります。

種から発芽させるための温度が重要になります。暖かくなるちょっと前に種をまきます。3月の暖かくなりそうな時期が丁度良いです。3月に蒔く場合は出来れば保温して20度くらいになるようにします。

4月になると暖かくなってきますので、4月中旬くらいですと発芽しやすくなります。

【ミニトマト】アイコ【サカタ交配】(17粒)野菜種[春まき]

価格:495円

ミニトマト 種 【ミニトマト甘っこ】 小袋 ( 種 野菜 野菜種子 野菜種 )

価格:330円

渡辺採種場 トマト CFプチぷよ 生種 9粒 【郵送対応】

価格:550円

種まきはポットへ

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20201207302.jpg

ホームセンターなどでポリポットかセルトレイを購入します。本数を多くしたいならセルトレイにします。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20201207303.jpg

ポリポット(セルトレイ)に種まきの土を入れて、中央部に種を入れるくぼみを作ります。2粒を入れて土を被せます。種が完全に隠れるくらいの土を被せます。

最後に水をスプレー式の細かい霧状にして与えます。

発芽

早ければ3日ほどで芽が出てきます。土が乾かないように水やりを忘れずにやります。温度が高ければ成長が早いです。

葉が出てくると根も出ていますので、水の吸い上げが良くなります。暖かい晴れの日が続いていれば毎日、くもりの日などが続いていれば2日に1回程度で水を与えます。

間引き

2粒の種が同じ場所から発芽しますので、どちらか生育の良い方を残して間引きします。根を抜くと生育の良い方も抜けてしまう場合もあるので、ハサミなどで根元を切るようにした方が上手くいきます。

植え付け

植え付けは、暖かくなってからになります。種をまいて2か月後くらいが、植え付けに丁度良い時期です。5月が適期です。

外の気温があまりにも低い時には、植え付け時期を少しずらします。

苗の植え付け方や、仕立て方はこちらに詳しく書きました。

苗が出来た後の育て方、仕立て方はこちら

→初心者でも出来るトマトの育て方のコツ 苗から

Translate »