冬の時期は家庭菜園も少し休憩になります。何かやることはないかなと考える方も多いと思います。
今から種まきをすると、春の暖かくなった時に、直ぐに植えられ早く収穫できます
でも、冬は気温が上がらないので室内である程度の大きさまで育てる必要があります。おすすめは、LEDライトを使うこと。
室内であれば、5度以下には下がりませんし、日中は22度くらいを保てます。そこにLEDライトで光量があると野菜は良く育ちます。(環境によります。)
今回は、家の中に簡易的な温室をつくる方法を紹介します。
1月の種まきは、冬の間のワクワクした気持ちと、春に直ぐに植えつけられるというメリットがあります。
用意するもの
種まき用のポリポットかセルトレイと種まき用の土が無い方は、準備してください。ここからは、簡単な温室つくりになります。
1.ラック
2.保温材
3.LEDライト
ラックは床から離すために
家の中でも床はかなり冷えます。腰より上の高さにするためにラックを準備します。このラックを簡易的な温室にします。
保温材
簡単ならば厚手のビニール袋を巻きつけます。上部にもビニール袋で覆います
買う必要はありませんが、発泡スチロールの板状のものを巻くと保温性能がアップします。
LEDライトは光量のあるものを
値段が高いものほど光量がありますが、最初は値段の安いもので試すのが良いと考えます。
クリップ式でUSBからの電源で使いやすく値段も2,500円くらいです。
これ以外にもたくさんありますので、こちらから探してみてください。
お勧めの種
ブロッコリーとトマトがお勧めです。
でも、4月に野菜の苗が出回りますが、春植えの野菜であれば種から育てることで、1~2か月ほど早く植えつけられます。