どんな料理にもよく使われる玉ねぎは家庭菜園でも人気の野菜の一つ。今回は初心者でも出来る玉ねぎの栽培方法です。
種から苗からどっち
玉ねぎは、種からでも発芽し成長します。しかし、はじめて玉ねぎを作る方は苗の購入をお勧めします。
種まきからだと、苗の成長が悪い時があります。その心配が要らないのが、苗の購入です。
苗から
10月下旬になるとホームセンターなどで苗が販売されます。
玉ねぎには、極早生、早生、中生、晩生と植え付ける時期と収穫する時期の違う種類があります。長い期間を畑を占領しますので、夏野菜を植える予定の方は、早生種を選ぶのが良いです。
長期保存をするために玉ねぎを育てるのであれば、晩生種が良いです。
植え付け
玉ねぎは、15度~20度くらいの冷涼な気候を好みます。植え付けるタイミングで出来が左右されますので、11月のいつなら良く育って収穫できるかを見極めるのが大切です。
苗を購入して直ぐに植え付けずに、11月の上旬、中旬の最適な時期を見極めます。
冬を超えて育てるために、太すぎない、細すぎない苗を選びます。
かなり細い玉ねぎの苗でも育ちますので、植え付けてください。